Ana Roxanne – I’m Every Sparkly Woman

酪農家の減少や牛乳の需要減少のせいで牛乳の価格が高騰しているとはいえ、牛乳をスーパーで買うときに賞味期限を確認しなかったのがよくなかったのか。これほどまでに申し分なく素敵なアーティストをこれまでにブログに掲載していなかったのがどうしようもないくらい不思議でしかたない。とつくづく思う徒然草。

Ana Roxanne Live @ Viseu Cathedral SAT. 01.04.23

Ana Roxanne(アナ・ロクサン)は、サンフランシスコ発のシンガーソングライター、作曲家、アジア系プロデューサーであり、現代音楽やアンビエントミュージックなどのジャンルで活動しています。Ana Roxanne は現代音楽の学位を持っています。彼女は、人間の声やエレクトロニクス、アコースティック楽器を組み合わせたユニークな音楽を創造し、自身のアイデンティティやジェンダーについても歌詞で表現しています。彼女の作品には、2015年にリリースされたデビューアルバム「~~~」や、2020年にリリースされたセカンドアルバム「Because of a Flower」があります。特に「Because of a Flower」は、高い評価を受け、内省的でありながらも広がりを感じさせる独創的な音楽性と Ana Roxanne のエーテリアルな美しいボーカルが称賛されました。Ana Roxanne の音楽は、独自性が高く、詩的で実験的な側面もあるため、狭い層から注目を集めています。せんじつ18日の夜に東京でライブやってました。「一夜限りの日本公演、シンプルなトラックにとても美しい歌声、空間に埋め尽くされた音像が染み入りました。芸術は単なる逃避にあらず私たちの傷つきやすい魂を守り磨いてくれるものだと Ana Roxanne の静穏な光に満ちたライブを観て思う。ツイン・ピークスのテーマ曲を手掛けた Julee Cruise のカヴァーが歌詞含め心に響いた…」

The sublime songs comprising California -based musician Ana Roxanne’s second record, Because Of A Flower, germinated gradually across five years, inspired by interwoven notions of gender identity, beauty, and cruelty. She describes her process as beginning with “a drone element and a mood,” then intuiting melody, syllables, and lyrics incrementally, like sacred shapes materializing from mist.

Ana Roxanne – Ooh Baby Baby (live at Union Station)

ロサンゼルスを拠点とする東南アジア系アンビエント・ポップ・アーティスト、アンビエント界の異才、アナ・ロクサンが 2019年にリリースした曲。この曲は、スモーキー・ロビンソンとザ・ミラクルズの曲のカバーで、ロサンゼルスのユニオン駅でライブ演奏されました。

Ana Roxanneは、1980年代と90年代のR&Bのディーヴァや、カトリックの合唱の伝統、北インド古典音楽などのインスピレーションを得て活動しています。自分自身の感情を表現する「声」を探究しながら、ベースやテクスチャーを繊細に扱いオーケストレーションしています。音楽の中に空間と感情を見出し、その瞬間に身を置くことを促します。2020年に『Because Of A Flower』でフルアルバムデビューし、2023年9月には渋谷・WWWで初来日公演を開催しました。

Natural Wonder Beauty Concept – Sword

Natural Wonder Beauty Concept は、Ana Roxanne と DJ Python によるコラボプロジェクト。2023年7月14日に Mexican Summer からセルフタイトルのデビューアルバムがリリースされました。Natural Wonder Beauty Concept は、Seefeel や Boards Of Canada を彷彿とさせるドリームと、重厚なドラムプログラミング、ジャングルや奇妙なアンビエントの風景を提供しています。ファーストシングル「Sword」は、2人のシンクロした関係を表現しています。

Rachael Lavelle – Travel Size