さながらマイブラッディバレンタインのようにファズを効かせたギターサウンドが印象的な。インディーポップ。はらはらドキドキのドリームポップ。米ブルックリン発で、バンマス、Joe Stevens が完全にド中心になってるポストロック・シューゲイズバンド「Peel Dream Magazine」のデビュー盤「Modern Meta Physic」(2018 Slumberland Records)じゃなくて。それじゃなくてそれにつづくセカンドアルバム、「Agitprop Alterna。」このアルバムにもちろん収録されているんだが、それよりも前にすでにEPで公表されちゃってアップしてアップップ。「Up And Up」う~ん、おいちぃ。みんな元気かぁ~~い(^O^)/ よっしゃー٩( ᐛ )و 今日も程々に

ピッチフォークが、「この曲は、カール・マルクスや劇作家ベルトルト・ブレヒト」にお似合いだと書いてた。正直言って、意味がさっぱりぜんぜんわからない。カール・マルクスの知り合いなのか?だめだめ困ったもんだ。

Stereolab – Jenny Ondioline

Peel Dream Magazine をきくと、My Bloody Valentine 似はそれはそれで確かにそうなんかもしれんのだが、それよか、1990年代の Stereolab 辺りにすげえ似ていて。その原因は、クラウス・ディンガーが、1970年代に作った八つ打ちの機械的で単調なビートが延々と続くモータリックリズムに在る。ブライアンイーノはソレを「ノイ!・ビート」と呼んでいますが、むかしは「モータリック・ビート」と呼ばれていました。日本では「ハンマー・ビート」が通り相場だったらしい。

ハンマー・ビート
Fujiya & Miyagi – Ankle Injuries
ハンマー・ビート
A Flock Of Seagulls – Telecommunication
ハンマー・ビート
NEU! – Hallogallo

ではノイ!・ビートをさがしにでかけましょう。なんでやねん。

Findlay – Life Is But A Dream