中国江蘇省で冷やし麺の屋台を営む男が、麻薬成分(アヘン)が含まれるケシの果殻の粉末を混ぜた料理、麻薬麺を販売していたとして、このほど逮捕された。客に何度来てもらう為、料理に麻薬成分、ケシの粉を混ぜて販売していた。ケシ。モルヒネやヘロインの成分になる植物。ダメだよね、密フェス会場での酒類販売くらい確実に。きょうのポピーはこのケシなんだけど、ケシのはなしじゃなくて名前がまぎらわしい、ポピーと白ポピー。タンメンとタンタンメンみたいです。

MANDARK – TATTOO

White Poppy – Something Sacred

兎も角。もやもやした浮遊リバーブ感を特徴にしてる「a hazy notion of new age shoegaze bossa nova」ニューエージとシューゲイズとボサノバを圧縮したような、と意味不明の説明をもやもやと言ってた2017年の宅録インディーポップの前作から4年。カナダの西海岸、ブリティッシュコロンビアの White Poppy (本名 Crystal Dorval) の20年、コロナ禍以前の音楽はやっぱ浮遊し漂うようなもやもやのドリームポップ。翳りある悲哀てんこ盛り。除菌するときにほわんと香る次亜塩酸の匂いみたい。Sounds like: Empress Of, Beach House, Class Actress Song

White Poppy – Hypnotized

ブス

白くないポピーさんのほうだす。

Poppy – Flux

Vitesse X – Potential Energy

おなじポピーでも見かけがずいぶん食い違ってる。ほんとのケシはどっち?