ポワティエ発の充分レトロにインディーにヒップホップなビートを操るビートメーカー、Mounika. モウンイカ。ヒップホップなんだしと彼を知る由もなく。生のイカにレトロなサンプリングがドリーミーにおサイケを飾る。この新型コロナ感染の状況下では、2020年4月10日に2年ぶりにアルバム「I need space」をリリースしたことは誰にも知られていない。いかん。
Mounika. – Tender Love X Ocie Elliott収録されたテンダーラブは、ローファイ感ヒップホップビートにシンガーソングライター風の生暖かくアコースティックなギターをのせたせいでローファイベッドルームポップ調のイカ。じつはこの曲は2年前のアルバムからはずれたボツ曲なんだそうだ。できた直後に吐き気が止まらなくなった・・・だなんて今わざわざ言うくらいのボツ曲のママ。
フレンチポップの亡霊がススーっとすり寄るのも有り。
Mounika. – De Roses Et De Colombes Mounika. – Aye